◉松の話

■「神宿る樹」松 ■

 

 

 マツなどの針葉樹は、中生代(恐竜時代)に現れた非常に古い植物です。マツのある北半球の多くの地で「神宿る樹」として信仰の対象でした。「松」の由来は「神を待つ」「神を祀る」からとか。寿命は500 年から1000年、「松竹梅」の順の通り、日本におけるマツの扱いはナンバ

ーワン、「不老長生」の花言葉をもちます。

 マツは古くから食物や薬としても利用されてきました。戦国武将は鑑賞目的だけでなく、材木や非常食、薬としてもマツを植えました。天保の飢饉のときには松並木が丸坊主になったそう。

 

●松葉の効果

 

・コロナ感染に有効なスラミンを含む。

・ワクチンを打った人から放出される物質による空中感染(エアシェディング感染)を解毒?

・中国では仙人食。日本や中国の数々の医学書にマツが登場。

・浄化力。・体を温め中庸とする。

 

●古代から薬効が認められていた。

 

 <日本>

・「ホツマツタエ」(「古事記」より古い神代文字の書物)……天照大神が常食していた。

・「日月神示」…マツはもっとも重要な植物として記されている。「地(つち)の上に最初に生えた植物」とされ、「松を大切にせよ」「松を食せよ。そうすれば判らん病気が直る」とあります。同書に登場する言葉「松心」。リラックス、気を抜き緩める、心配や気苦労がない、ほっとするの意味。

 

●宇宙存在「ホワイトイーグル」もコビッド禍にマツをすすめる

 

 人類を創世記より見守る存在であるホワイトイーグルからチャネルメッセージを受け取るM.Rosemary。イーグルさんも空気や身体の浄化にマツをすすめています。

 

●マツの効能

 

○松葉に含まれる成分

24種のアミノ酸(うち9種はヒトが自ら作れない必須アミノ酸)/ビタミンA、C、K、Pなど/クロロフィル(緑の赤血球といわれる)/テルペン類(精油。リラックス、植物の身を守るフィトンチッド成分、血圧降下作用、炎症抑制など)/フラボノイド(抗酸化、抗炎症、殺菌など。多く含まれるケルセチンは体脂肪軽減、血管を柔軟に、血流改善、コレステロール低減、動脈硬化予防、関節痛の軽減)。

 

○その他、成分的に期待できること

造血、コレステロール低減、動脈効果予防、血管を柔軟に、血管の浄化、血圧降下、血液ササラ、脳(ボケ、物忘れ、頭痛)、脳や心臓の血管障害とそれらの後遺症の治癒、抗炎症、関節痛、体を温める、排毒、体脂肪低減、過剰な食欲を抑える、成人病一般。